pualani ブログ

フラやタヒチアンダンスの上達に役立つお話や、ハワイの楽しいお話などなどマイペースに更新予定♪お楽しみに!

日本とハワイのハーラウでの金銭面での負担の違い

ALOHA&Iaorana(*'▽')!

 

フラやタヒチアンダンスを習うのにはどの位お金がかかるのでしょうか。

これからフラやタヒチアンダンス始めてみたいと思っている方だけでなく、今実際にお教室やハーラウに所属されている方の中にも、気になっている方がいる思いますので、私の知っている限りの範囲で色々書いてみようと思います。

 

長くなりそうなので何回かに分けて書きますが、今回はどちらかというと現在既にどこか日本の大きなハーラウに所属されて、「ウチってどうなんだろう?っていうかハワイではどうなんだろう?」と思っている方向けのお話かもしれません。

 

【日本とハワイのハーラウでの金銭面での負担の違い】

 

大前提として、義務教育では無く何か習い事を始める場合、例えば公共事業などでどこかしらから税金が投入されていない限りは、それなりの費用がかかることは常識としてお分かりだと思います。
しかしながら、どのくらいの費用が掛かってくるかは、『あなたがどこまでやりたいか?』という事により随分と変わってきます。(極めたり多くの経験を積もうとすればその分お金がかかるのはどんな習い事も同じ。)

そして大まかですが、
サークル>小規模個人教室>カルチャースクール>大規模スクール(ハーラウ)※ハワイアンのクムフラを持つ日本校
の順でお月謝及びその他費用が高価になっていく傾向にあります。


さて、こういった習い事にまつわる金銭負担の話になると、時々こう仰る方がいます。
「ハワイでフラを習うのにお金なんて殆どかからないのに日本はおかしい!」

でも実際はどうでしょう?


日本でもハワイでも、お金のかかり方には教室によって違いがあるのではないでしょうか。本格派のハーラウと気軽な教室とではハワイでも日本と同様に差があるのはご想像いただけるかと思います。


極端な例でいえば、観光客向けの体験レッスンのようなものは無料でしょうし、ハーラウというよりも皆が踊って楽しみましょう的な集まりもあるでしょう。さらに鏡のある立派な自前のスタジオのレッスンと、鏡もない公園や公民館、体育館のようなところで行うレッスンにかかる費用は違います。


加えてハワイと日本とでは環境が違うため運営方法にも差があり、一言でいえば『ハワイでは日本でお金で解決する事を自分達の労力や、各生徒さんのご家族の協力で行なって』います。例えばメリーモナークなどフラの競技会に出場する費用は、自分達でショーやバザーを催し、ファンドレイジング(寄付)を募って捻出しています。

それからステージで使う生花のレイや髪飾りは、材料を山や庭など自然に取りに行き、各々自分で作成します。

 

規模や方針にもよりますがハワイのハーラウでは各生徒が積極的に団体行事へ参加し、お互いに協力し合わないと成り立ちません。(たぶん学校のPTAより大変よ)だからハワイでは、ハーラウは家族、フラの仲間はフラシスターと言われるのではないでしょうか。


余談ですが、大昔(ハワイ王朝時代まで遡る)はフラも日本のように内弟子制度が主流だったそうで、現在も僅かながら住み込みで修行させている伝統的なハーラウがあるようです。そうなるとまさにひとつ屋根の下で生活を共にするオハナ(家族)ですね。


日本でも同じように寄付などで費用を捻出できれば良いのかもしれませんが、日本ではファウンドレイジングなどの活動で寄付を集める文化的土壌がハワイ(アメリカ)のように成熟していません。(キリスト教の影響もあり欧米には「寄付」の文化があります。)


レイや髪飾りで使うハワイや南国特有のお花や植物も、お庭や近所に咲いていませんから、ステージで生花を使用することにこだわりのある本格的な教室では、高価でも購入するしかありません。
(フラを踊る際に身に着けるレイにも生花であるべき理由がありますので、それについてはまたそのうち書きます。※うちの教室は生徒の負担を考えて基本的には造花を使用しています。)


そういった訳で日本では環境の違いに加えてまた、時間的余裕も無い方も多いので、多くの教室はそれらを生徒の皆さんの支払うお金で賄います。


またハワイからクムフラに来て頂いてレッスンする場合も飛行機代、滞在費含めて費用は生徒たちからの集金で賄わなければならず、日本のハーラウ(ハワイのハーラウの日本校など)でクムの来日ワークショップを行う際には、参加者が少ないと困りますから生徒はほぼ強制参加、ワーク参加費1回1万円ってことにもなります。(でも生徒負担が純粋にWS代の1万円程度で済む教室は良心的な方かもしれません。)


ここまで【日本とハワイのハーラウでの金銭面での負担の違い】について色々書きましたが、日本でフラを習う場合、本格派の教室(ハーラウ)以外に色々な場所があります。中にはそれほど費用もかからないお財布にやさしい(かつ質も良い)教室もありますからご安心を。

 

長くなりそうなので次回につづきます。( ´∀`)♪

 

MAHALO!