pualani ブログ

フラやタヒチアンダンスの上達に役立つお話や、ハワイの楽しいお話などなどマイペースに更新予定♪お楽しみに!

【池袋クラス】生徒さん募集のお知らせ

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ALOHA&IAORANA!!

池袋クラスの生徒さん募集のお知らせです!

昨年春まで活動していた池袋クラスですが、今年3月より移転し、池袋駅西口から徒歩2分のスタジオでレッスンを新しくスタートいたします♪
 
今回は全クラス新規開講ですので、みんな同じスタートライン!
特にフラクラスはレベル別になっておりますので、全く初めての方も安心してレッスンをお受けいただけますよ(*‘∀‘)
 
また、タヒチアンダンスのクラスはレベル別ではありませんが、最初のうちは入門レベルの内容になりますのでタヒチアンダンスを始めたい方やブランクのある方は今が大チャンス☆★
 
全クラス定員8名までの少人数制ですので、きめ細かいレッスンが可能です。
お休みされた場合も他のクラスへの振り替えレッスンをご受講いただけます。
 
踊りの基礎を楽しくしっかり身につけて美しく踊れるようになりたい方、イベントやショーに出たい方も大歓迎!他のお教室から移籍されていらっしゃる方も多いですのでご遠慮なくどうぞ♪
全クラス、プロフェッショナルダンサーとしてのステージ経験が豊富な講師が親切丁寧に指導いたします。
 
 
【Pualani's Hula&OriTahiti 池袋クラス】
土曜日(月3回)
各クラス定員8名 ※定員になりしだい募集は締め切らせて頂きます。
  • Plumeriaクラス(入門~初級レベル)13:10-14:10
  • Pikakeクラス(経験者~中級レベル)14:15-15:15
  • Tiareタヒチアンクラス(入門~)15:20-16:20             
お月謝:6000円
2クラス同時受講の場合は1000円割引いたします。
 
 
↓↓スタジオ地図その他 詳細はこちらチェック♪↓↓ 
 
↓↓体験レッスンご希望の方はコチラから↓↓
 
 
 

Oli Kaheaの話

Aloha&Iaorana!!

 

今日は以前の記事で少しだけ触れた『Oli Kahea』のことについて書いてみます。

Oli Kahea(Mele Kaheaともいう)は、フラハーラウで生徒たちが教室へ入室する際(またはステージに入場する際)に唱える先生に対して入室・入場の許可を求める詞で、ハワイの伝統的なハーラウ(日本のお教室でもたまに)で行っている決まり事です。

※先生はこのOli Kaheaに答えてOli komo(Mele komo)を唱えます。

 

ちなみに私のクラスでは、趣味として踊りを楽しみたくてフラを始める普通の方にとってハードルが高すぎるので行っていません。
(行う場合は、生徒一人一人がハワイ語の詞を大きな声をだして教室の入り口で暗唱出来なければなりません。遅刻したら勿論独唱ですが、そもそも遅刻は許されないハーラウもあります。)

 

どのOli/Meleを唱えるかはハーラウによって違いがありますが、代表的なものの一つに【Kunihi】というMele(詩)があります。

 

【Kunihi】

Ku nihi ka mauna i ka la'ie
静けさの中にある険しい山
'O Wai'ale'ale la i Wailua
ワイアレアレ山からワイルアが見える
Huki a'e la i ka lani
天に向かって高くそびえたっている
Ka papa 'auwai o Kawaikini
カヴァイキニに架かる橋
A lai'ia a'e la e Nounou
その光景はノウノウノ丘に遮られている
Nalo ka lpuha'a
イプハアの丘は隠れている
Ka laula mauka o Kapa'a e
カパアの丘に広がる広々とした平野も
Mai pa'a i ka leo
どうか返事を拒まないで
He ole ka hea mai e
何の返事も聞こえない

 

日本語訳を読んだだけでは何がなんだかさっぱり意味が分からないと思いますが、じつはこの詩には以下のような神話が関連しています。理解しやすいように箇条書きで説明してみますφ(..)

 

火の神ペレがカヴァイ島にいるロヒアウ王子に恋をしたので、
自分の妹ヒイアカに『彼をここに連れて来て!』とお願いした。

ヒイアカがカヴァイ島に到着。王子に会うためにワイルア川を渡ろうとしたらなんと!川に架かっているはずの橋がない( ゚Д゚)!ナンデ?!

じつはワイルアの魔女(意地悪なトカゲという説あり)が橋をとりはずしてしまっていたのでした。そこで、ヒイアカが歌ったのがこの【Kunihi】

しかし、ワイルアの魔女からの返事なし。橋もかけてくれない。

ヒイアカ、ここであきらめてなるものかと、川に石を置いてなんとか渡った。(ちなみに、その石はいまでも残っているそうです。)

 

ヒイアカは物語の中、返事が貰えずともあきらめずに橋を渡り切りました。レッスン前に【Kunihi】をOli Kaheaとして唱える事にはフラを学びたいならば大きな障害や妨げがあろうと彼女のように決して諦めず努力を続けなさいというメッセージが読みとれます。フラを学ぶ生徒側にとっても『それだけの一生懸命にフラを学びたい』という意思表示の意味があるのです。

 

ちなみに、厳格なハーラウでは声が小さい覇気がないなどの理由で不合格の場合、合格するまで入り口で唱えることになります。(合格するまで教室に入れません)シャイな日本人にとってはハードルが高いかも。

でもこうやって、ハワイのダンサーたちは毎回のレッスンで声も鍛えられ、メリーモナークなどでカヒコを踊る際にも一人一人がしっかりOliを唱えられるようになるようです。

 

alohahula.oiran.org

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕の使い方、特にフラハンドを美しくしたい方へ

※当ブログの無断転載は固くお断り致します。 

ALOHA&Iaorana!

先日の姿勢に続いて、今回は「ハンドモーション、特にフラハンドの話」です。

 

フラを踊る際は、滑らかなステップと同調するような美しいハンドモーションがとても重要なのですが、数年間どこかのお教室で習われてた方が私の所へ体験レッスンにいらした際、ステップや姿勢は良いのに、腕だけが奇妙な動きになっている事がたまにあります。

 

フラハンドで横に開いた腕、、両肩が上がり肘が伸びきってしまい(サル手になっている)且つ、肘を全く動かさず動かすのは手首から先のみ、もしくは指先のみ。、、肘がロックされた状態では手首もかなり動かしずらいのではと思います。

 

フラは源流になるスタイルによってステップやハンドモーションに違いがあるのは分かりますが、この腕の使い方についても、そういうスタイルのフラを教わっているのでしょうか?それとも講師側の指導不足??体験に来られたご経験者の方にも元所属していた教室のスタイルを聞いてみたこともあったのですが、ご本人もよく分かっていないことが多いです。

 

それに私自身が、そういう腕の使い方をするクムフラや日本の先生にも教わった事がないので不明なのです。ちなみに私は、どのクムや先生からも腕は、『伸ばす』のではなく『置く』意識で使いなさいと教わってきました。

 (※カヒコだけではなくアウアナを踊る際でも、フラハンドの肘は伸ばし切り、そのまま絶対に動かさないです!っていうハーラウ所属の方は以下の記事は全て無視してください。)

 

本来、肘を柔らく動かす(がちゃがちゃ動かさない)ようにコントロールするのは簡単なようで基礎からの積み上げが必要なので、私は、見たまんま見よう見まねでさせるのではなく、細かく順を追ってやり方、身体の使い方を教えて差し上げた方が良いんじゃないかなと思っています。

 

今日はそれについて(私は絵が得意ではないため文章での説明になってしまいますが)解説してみます。
(既にフラを習われている方は、所属ハーラウのクムや先生の教えが第一優先ですので、こちらの記事は参考程度になさってください。)

 

【フラハンドのきれいな動かし方】※基礎のキソ編

 

≪STEP1≫

まず、両肘を曲げて胸の前に両掌を下にして置く、基本ポジションをつくる。
全ての基本ですから、このポジションを見ただけで踊りの上手い下手が大体分ります。

腕の高さはハーラウによって多少の違いがあると思いますが、いつ何時も肘が下がらないように保つというのはどこでも同じではないでしょうか。また肩が上がったり、内側に入り猫背にならないように注意しましょう。
(肘の保ち方には色々コツがありますが、文章での説明が激ムズなので割愛します。)

指先も下がらないように注意。右肘、右手の平、左手の平、左肘までが同じ高さ(テーブルに乗せてるようにフラット)にします。

 

≪STEP2≫

この基本ポジションから、腕を身体の横や前に伸ばした状態に展開する際は、今ある肘の場所を起点とします。(腕を動かす際にいちいち肘の高さをグラグラと変えません)

こうすることで、フラハンド(片腕は胸の前、もう一方は横に伸ばした状態)でも、左肘、左手の平、右手の平、右肘までが一線上に揃い、反対方向に移動させた際も全てが左右対称の美しい位置に来るはずです。

またこの時にきちんと肩を下げた状態であれば横に出した腕は突っ張りません。

 

※ちなみに、身体の向き、腕の方向などの角度の正確さはすごく大切です。(少しのズレで下手に見えてしまう事があります)無意識でも正確に踊れるようになってこそ基礎が身についたといえます。

 

また、横に出す腕は肘を『ピンと伸ばした状態で伸ばす』というよりも上から肘を『多少緩めた状態で優しく”置く”』ようにチェンジします。優しく『置く』のは、いつでも必要な時に肘を動かしやすくするためです。(ピンと張りサル手になっている腕は肘関節にロックされて動かし難くなります)

 

※私は、初心者などまだ初めて日が浅い方はフラハンドもWAVEをしない方がいいと思っています。(正しい腕の位置や、腕の軌道を身に着ける前にWAVEさせると妙なクセがつくためです)


≪STEP3≫※フラハンドではWAVEをしないスタイルの流派もあるようです。

脇をしっかり保ち腕を正しい位置で動かす事に慣れてきたら、WAVEをさせるする練習です。肘や手首、指先を柔らかく動かすのは、コントロールが必要ですし想像より難しいと思います。

注意点は、肘や脇が落ちない、指先が丸まらない、指先揃える、猫の手招きの様な動きにならない、肘を曲げすぎない&伸ばし過ぎない、腕の前後運動にならない、下方向に押し付ける様にしない、腕や手の動きでリズムをとらないetc、、。

人それぞれに癖がありますから注意点をあげたらキリがありませんのでもっと詳しく知りたい方は是非レッスンにいらしてください。


それと、これは本当によくあることなのですが、横や前に伸ばした肘が外側を向いてしまっていると、(やってみて貰えば分かるように)肘関節が上下方向に使えません。初心者さんや未経験の方は特に、自分では肘も動かしているつもりが全く動いていないことがありますので、正しい位置で動かせているかどうかも含めて鏡で確認しながら練習してみてください。

 

手首や指先に比べて、肘は「動かそう」と意識しないとなかなか動いてくれません。

 

最初のうちは動かそうとすると余計な力が入ってしまうと思うので、練習ではなるべく指先に向かって力が抜けていく様に意識しましょう。あと、少ない力で楽に柔らかく動かすには肩、腕、手首や指のストレッチが効果的です。

 

今回は基礎の基礎。腕の使い方(フラハンド)について、見よう見まねでやろうとするだけでは決して気が付けないであろう大事な点を書きました。

 

多くの方が、ハワイのプロダンサーたちの美しくエモーショナルなハンドモーションを真似ようとしているのはわかるのですが、きちんとした基礎がないと決して同じようには出来ません。(基礎が無いまま余計な動きを足してしまっている場合が多いです。ヴァイオリンで例えるなら音程が不安定なのにビブラートかけちゃってる、みたいな感じ。)

 

確かな基礎力は踊りの美しさにつながるものです。上達を望むのでしたら毎回のレッスンで繰り返し確認しながら磨き続けていかないとなりませんね。

 

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フラダンサーの体形とダイエット

Aloha&Iaorana!!

突然ですがみなさん、フラダンサーとしての理想のスタイル(体型)ってどんなカラダだと思いますか?

 

以前メディアで仰っていたのですが、有名なハワイアンのクムフラHさん曰く、フラを踊る女性は太っていないと美しくないそう。彼は、現代日本人にとっては太りすぎ(医師に余命警告されるレベルの肥満)と思われる位の体形に美を感じるのだそうです。

 

確かに身体が大きいと、自然と動きもゆっくり、ゆったりになるのでフラを踊る際の動きの柔らかさにも繋がりそうではあります。メリーモナークでもたまに、とっても身体の大きな女性がミスアロハフラの栄冠を勝ち取っていたりしますね。


余談ですが、ハワイアンも含めポリネシアの人々は遺伝的な素質で太りやすさを持っているそうです。また南太平洋の島国(アフリカ、中東など砂漠地帯なども)は過酷な自然環境にあるため「ふくよかであることは子宝に恵まれる」、「妻が太っているのは富の象徴」と関連付けられてきたという歴史もありますね。

 

こういった文化的価値観の違いがあり、またクムによっても理想とするものに違いがありますので私はそういったものに左右されるよりも、『健康的な』スタイル(体型)であることが最も大事かと思います。

 

そのうえで舞台に立つダンサーであるなら、自分自身が自信をもってステージに臨める身体である事や、イメージする表現が実現出来る身体を目指すと良いと思います。痩せていようが太っていようが、柔らかく繊細な動きが出来るように、自分のイメージ通りに動けるようレッスンを積むことが大切です。

 

(商業的な大きいショーで踊るプロのダンサーなどはディレクターの好みのスタイルで選抜されてしまいますが、フラコンペティション等では体型のせいで入賞が出来ないという事はないと思います。)

 

又、フラはダイエットなどシェイプアップに効果がありますか?とよく聞かれますが、これは、そのクラスのレッスン内容や今までの運動経験にもよります。

 

早いテンポの振付をしっかり踊ると運動強度が高くなるので消費カロリーも上がりますが、直接教えて下さる先生がご年配だったりアップテンポの踊りが苦手だとレッスンでもあまり取り入れないでしょう。スロー、ミディアムテンポの曲中心のレッスンでは(普段全く運動をされない方には多少効果があるかもしれませんが)特にまだ身体を充分に使えていない初心者の場合は運動強度が低くなります。


ですからシェイプアップを目的とした方はタヒチアンダンスの方が断然お勧めですね。(頑張ってレッスンに通った結果、腹筋の縦ラインが出来るのはタヒチアンダンスの方です。フラのレッスンだけでは腹筋割れないです。)

 

あと、レッスンで脂肪を燃焼させたいのならレッスン前にしっかりストレッチをして踊りで筋肉を無駄なく使える状態にすることが大切です。

ちなみに私のクラスではレッスン初めの10分は足の指から始まる入念なストレッチと体幹レーニングをしているのですが、これは只の準備体操ではなく『踊れる身体』を作るためにやっていることです。

 

ストレッチなどで身体を整える行為は日常生活から離れ『フラを踊る時間』へ切り替えるスイッチにもなります。気持ちを切り替える役割を果たすものは儀式とも言えますから、例えばレッスン前に皆でOliを詠唱することも同じ効果があると思います。

 

意味合いは違いますが、実際ハワイの伝統的なハーラウではレッスン場の入口でハワイ語のOli(Oli Kahea)を詠唱をして、入室の許可を得ます。なので生徒は全員コレを覚えないといけません、、詞なのでけっこうな長文です。

 

いつの間にか話がだいぶ逸れてしまいました(;^ω^)!
Oli Kaheaについてもまた今度書いてみようと思います。

 

MAHALO!!

 

ディズニー・ハワイアンコンサート♪

ALOHA&Iaorana!!

 

なんと今日は、ディズニー・ハワイアンコンサート2019♪♪(Bunkamuraオーチャードホール)にご招待を頂きまして生徒たちみんなと一緒に鑑賞いたしました(*'▽')♪

 

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さすがディズニーのコンサート!出演ダンサーはみんな一流のプロ!!
観ていたみんなも彼らの踊りを見てとても刺激を受けたようで目がキラキラ輝いていました。私も『プロダンサーの踊りはこうよ!』って見せる事が出来て良かった♪

もちろんショーなので伝統的な振り付けではなく、華やかで観て楽しめる構成になっていましたが、いつもレッスンで注意している身体の使い方などについても、実際にプロの舞台を見ることで納得、理解してくれたようでした。

私もプロフェッショナルな踊りをライヴで見るのは本当に久しぶりだったので、とっても刺激を貰えました。私もディズニーソングで踊ってみたいかも( *´艸`)


それと、さすがディズニー!プログラムも多彩で飽きさせないですね。様々な曲がテンポよく演奏され、1部の終わりでは選ばれたケイキちゃん達がフラを披露したり(とっても上手!)途中、観客みんなで踊る時間もあり!とても楽しくて素敵で、来年2020年も絶対また観に行きたい!と思えるそんな素敵なコンサートでした♪ 

 

MAHALO!!

 

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某所の新年会でショーを披露いたしました。

Aloha&Iaorana!!

 

毎年ご依頼頂いて今年で3年目!

今年はIlimaクラスとMaileクラスから各2名ずつ+私でフラ&タヒチアンダンスのショーを披露させていただきました。


こちらの催し物では毎回、サンバ、ベリーなど他の出演者とご一緒させて頂いていたのですが今回はマジシャンの方がいらしていました。

私たちは現代フラは勿論、楽器を使うフラやタヒチアンダンスも盛り込んだショーで今回も大好評(^^♪

 

≪今回のプログラム≫
・ドラムビートで踊るタヒチアンダンス(otea)からアップテンポのアパリマまで2曲メドレー
・英語歌詞のフラ
ハワイ語歌詞のフラ
・ソロダンサーの踊り
・全員で踊る構成の華やかなフラ
(en)全員で踊る楽器を使った華やかなフラアウアナ(現代フラ)

 

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簡単な全体構成にも現役時代のショーの影響が出ています(;'∀')
私はプロショー出身なので、どんなステージでも、魅せ方等々、出ハケのタイミングも含めて細かいところが甘いととても気になります。

観客の皆さんに楽しんで頂きたいのは勿論のこと、やはり生徒たち踊るショーを『素人のフラダンスなんてこんなもん。』と思われたくないので、ポジション移動や構成の工夫は必須と考えています。


様々な機会で披露する度にみなさんに驚かれますので、おそらく街の小さなフラ教室で私たちのようなショーを披露しているところは殆ど無いのではないでしょうか。


ちなみに私の方針で教室にはあえて特別なショーダンサー養成のクラスというのは作っていません。
初心者の方でも週1回、3~5年とレッスンを継続していくうちに自然と徐々にですが発表会的なイベント以外でもショー等、色々なステージに出演して頂けるようにレッスンを組み、どなたでも様々なチャンスを持てるようにしています。


また、今回の様な少人数メンバーでのショー練習は、主にレッスン前後の合間10~15分位の時間で行い、その分の指導料も特に特に頂いておりません。(但、短時間で完成させなければいけないので希望者内から限られたリハーサル期間について来られる方にご出演頂いています。)

 

私の教えるクラスでは、初心者で全く何も分からなかった方でも最終的には身につけた確かな技術や多くの経験が、皆さんそれぞれの一生の財産になったらいいとの思いで教えています。何も出来なかった方が数年後に堂々とステージで輝いているのを見るのは、とても遣り甲斐があって楽しいことです。

 

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初舞台はいつがいい?~徒然草~

Aloha&Iaorana!!

 

フラやタヒチアンダンスに限らず舞踊系のお稽古には発表会がつきものですね。
将来のステージで輝く自分を夢見て習い始めた方も多いのではないでしょうか。
でも、そのドキドキワクワクな初舞台っていつ頃やってくるのでしょう?習い始めて半年後?それとも1年後?もっと先の2~3年後?


早くステージに立ちたい!という方もいれば、逆に十分自分が納得できる踊りが出来るよになってから、、という方もいると思いますが、
じつは初舞台というのは自分で決める事というよりもチャンスが巡ってきた時がその時といえます。


ご自身で『自分は十分踊れている』と感じている方でも実際には講師の判断で出演不可の場合もあれば(通常の発表会の場合はあまりそういった事はありませんが。)その逆もありえます。
後者の場合は実際、自分ではまだまだステージなんて、、。と考えている方でも、ふつうは講師が普段のあなたの様子を見て、このステージなら出演していただいても大丈夫(今はまだ不十分でも、このまま頑張れば数か月後の本番までには間に合いそう。)と考えての事が大半だと思います。


ですから講師やクムなど自分をいつも指導してくださっている先生からお誘いを受けた場合は、自信をもって欲しいと思います。
また、本番にむけて意識することで自分の踊りも良い方へ変わっていきますから発表会等のステージは経験することで実力も付きますよ(^^♪

 

勿論中にはカラオケに行っても絶対に歌わない方と同様に、習うだけなら良いけど「ステージに立って人様の前で踊りを披露するなんてとんでもない」と感じている方もいるかもしれませんが、フラの発表会はソロで踊るわけではなく音楽でいうところの合唱に近いです。

それに仲間と味わう本番当日の緊張と高揚感は、非日常の体験ですから最初は「私なんて」と遠慮しながらも、終わるころには達成感とともにハマっていたりするものです。

 

ですから、いつかは発表会出てみたいな!ステージで踊ってみたいなと思っている方はチャンスが来た際には「私にはちょっと早いかも。」と思っても是非参加してみてもらいたいと思います。

 

約700年前、兼好法師が書いた徒然草にも芸事に関する文章がありますが、まさにその通り。


「昔から朱に交われば赤くなる」という通り、
自分より上手な人に囲まれてレッスンしていると上達が早くなることは、普段から実感しています。。

 

【原文】
能をつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得てさし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。いまだ堅固(けんご)かたほなるより、上手の中にまじりて、毀(そし)り笑はるるにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性その骨(こつ)なけれども、道になづまず、みだりにせずして年を送れば、堪能(かんのう)の嗜まざるよりは、終(つい)に上手の位にいたり、徳たけ、人に許されて、双(ならび)なき名を得る事なり。
天下のものの上手といへども、始めは不堪(ふかん)の聞えもあり、無下の瑕瑾(かきん)もありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埓(ほうらつ)せざれば、世の博士にて、万人(ばんにん)の師となる事、諸道かはるべからず。
――徒然草 第百五十段

 

【現代語訳】
芸能を身につけようとする人は、「うまくないうちは、うかつに人に知られないようにしよう。内々でよく練習して上手くなってから人前に出たら、たいそう奥ゆかしいだろう」と常に言うようだが、このように言う人は、一芸も身に付くことは無い。
いまだ全く不完全なころから、上手い人の中に交じって、けなされ笑われるにも恥じず、平然と押し通して稽古する人が、天性の才能は無くても、その道に停滞せず、いい加減にしないで年を送れば、才能があっても稽古をしない者よりは、最終的には名人の境地に到り、長所も伸び、人に認められて、ならびなき名を得る事である。
天下のものの上手といっても、始めはヘタクソの評判もあり、ひどい欠点もあった。しかし、その人がその道の規則・規律を正しく、これを大切にしていい加減にしなかったので、いつしか世間から認められる権威となって、万人の師となる事は、どんな道でも変わるはずはない。

 

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